北欧絵本、子供と一緒に世界中の本を読もう

海外で読書を通じての日本語育児中。 また北欧の本を中心に、その他ジャンルや国を問わずお気に入りのことなどを個人的なエピソードと共にご紹介。
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TVでアドベントカレンダー

12月1日からクリスマスイヴの24日まで、毎日開けていくアドベントカレンダー、スウェーデンではJulkalendrar (ユールカレンダー=クリスマスカレンダー)とも言いますが、スウェーデンの公共放送SVTでは、テレビ版ユールカレンダーとしてとして12月1日からイヴまで毎日10分ほどのシリーズを放映するのが恒例。

毎年放映し、毎年趣向を凝らしたもので、毎年話題になりますが、私は見たことがありませんでした。 

子供が生まれて一緒に見ようと思ったら、小さいうちはまだ興味がなく、毎日続けてみたりストーリーを追ったりすることができず、就学年齢までは無理でした。

昨年のシリーズはファンタジックな小道具が魅惑的で、ようやく見れるかなーと楽しみにしていたけれど、最初の数回を見ただけで、興味をなくしてしまった・・・ (ちょっと女の子向けだったかなー。)



しかし今年は、内容がSFということで、ロボットだとか機械だとか宇宙っぽい異世界だとか、男の子が好きな要素が満タン。 最初から楽しみにし、朝起きると真っ先に観ています。 (うちはテレビがないのでネット配信で。)



男の子向けといっても、主人公は、小柄だけど気が強い女の子、気弱ないじめられっ子の男の子、発明好きなアフリカ系の女の子、老女のマッドサイエンティスト・・・と時代を反映したキャラクター。

トレイラー観ると、すごいお金かけて凝って作っているのかなーと思ったのですが、実際のシリーズを観ていると、だんだんちゃちくなってきた(笑)。  『指輪物語』(映画『ロード・オブ・ザ・リング』の方)っぽい要素も入ってくるし。 よく分からない展開に。 まぁ、子供向けだから、実際子供は夢中になって観ているのいいでしょう。

もう4回見たら、最終回!
あと4回寝たら、クリスマスイヴ!

ブログ書いているヒマはないのだ。



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日の名残り

今年(2017年)のノーベル文学賞が発表されたとき、私はその日をすっかり失念していましたが、ニュースを携帯で見ていた夫が「日本人が取ったんじゃない!?」と言って画面を見せてきて、Kzuo Ishiguro という名前を目にし「日本人じゃないよ、イギリス人・・・ イングリッシュ・ジャパニーズ、いやジャパニーズ・イングリッシュか。  作品は映画にもなっていて・・・」と説明しつつ、二つのことを同時に思い驚きました。

夫はカズオ・イシグロを知らなかった・・・
なんでカズオ・イシグロがノーベル文学賞?

スウェーデンでもノーベル文学賞といえば、次々と発表されるノーベル賞のトリ、クライマックスであり、皆が今年は誰だろうとソワソワし、図書館や大学の文学部などではニュースにかじりついて発表を待つほど。 それが・・・

ノーベル文学賞発表後、スウェーデンの主要紙のウェブサイトは次々と反応やコメント等を更新していくのですが・・・

「誰それ?」とか、「女性かアフリカの作家を期待していたのに」とか、「アンチクライマックスだ」とか、「(去年がボブ・ディランで、今年はカズオ・イシグロで)来年はデイビッド・リンチか」とか、「スウェーデン・アカデミーはただ驚かせたいだけ」とか、今回の選考に対して否定的、というか困惑的な意見が目立ちました、スウェーデン国内では。

カズオ・イシグロは良質な作品を作り出す作家であり、いろいろな文学文学賞を受けているけれど、ノーベル文学賞に選ばれたために、かえって正当に評価されていないようで、悔しい。 ノーベル文学賞に選ばれる作家って、あまり読みたいとは思わない作家が多いけど、カズオ・イシグロはとっつきやすいと思うのに。(だから意外に思ったのでした。)

スウェーデンの人々が期待していたのは、「女性」や「アフリカの作家」など弱い境遇の者に最高の賞が与えられるというクライマックスだったわけで、イギリスの男性の作家じゃダメなのです。

それもなんだかなーなんだけど、イギリスの作家なのに、日本の首相が喜々としてコメントをし、ICAN「核兵器廃絶国際キャンペーン」のノーベル平和賞にはノーコメントというのが、一番カッコ悪かった。

私もカズオ・イシグロは、日本で日本語の『日の名残り』と初期の日本を舞台にした小説を読んだきりですが、読んだきっかけは、やはり(って、93年の作品なので約四半世紀前の)アンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソン主演の映画が話題になったとき(が、そんな大昔のことだなんて。 今、エマという名前の英女優といえば、エマ・トンプソンではなくエマ・ワトソンだわよ~)。

当時、脂がのったイギリスを代表する演技派俳優のアンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソン、若きビュー・グラント、アメリカ人役として落馬する前のクリストファー・リーヴという面子もそうそうたるもので、時代を感じます。 今じゃ不可能。

でも私が映画を見たのは公開当時ではなく、レンタルビデオ(本当にビデオテープだった)か、深夜のテレビ放映にて。 原作の方を先に読みました。 図書館で借りて。



しんみり心に染みる作品です。 私にとって、描写が文章そのまま画像として残っている作品で、映画より小説で読んだ時の方が映像的でした。

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