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小さなバイキング ビッケ Vicke Viking
スウェーデンのジャーナリストであり作家 Runer Jansson (ルーネル・ヨンソン 1916年生まれ〜2006年没)による、児童文学の Vicke Viking (ヴィッケ・ヴィーキング)シリーズは、1963年に最初の本が出版されました。
日本での翻訳絵本は、今は手に入りにくいみたい。 スウェーデンでも現在見かけることは少ないです。 小さなバイキング (1967年) (少年少女・新しい世界の文学〈1〉) ビッケと弓矢の贈りもの (児童図書館・文学の部屋―バイキングのビッケシリーズ) ビッケと木馬の大戦車 (児童図書館・文学の部屋―バイキングのビッケシリーズ) ビッケと赤目のバイキング (評論社の児童図書館・文学の部屋) ビッケと空とぶバイキング船 (評論社の児童図書館・文学の部屋) また日本では、1974〜75年に放映されたアニメ『小さなバイキング ビッケ』の方が有名で、テレビで親しんだ人が多いでしょうね。 DVDも販売されています。
ビッケは日本だけでなく、ドイツでも人気があるんですよ。 正直言って、地元のスウェーデンより、日本やドイツの方が知名度が高い。 しかも、ドイツでは今年2009年の9月に実写版の映画が製作、公開されました。 先日ドイツに行った夫が、あちこちで実写版ビッケ映画のポスターやおもちゃを見てびっくり。 でも、ビッケ役の子役は、彼にとってビッケのイメージではなくがっかり。 大人の俳優人は役柄に合っていそうだけど・・・とのこと。 ところで、ここでもうひとつ気づいたのは、ドイツではビッケの綴りが Vicke ではなく、Wickie になっていること。
というのも、ドイツ語で V の発音はヴィではなく、フ(F)になってしまうから。 そして、Vicke の綴りの V が F になってしまうと、ドイツ語ではお子様の前では、とても口にできない意味になってしまいます! (大人だって口にするのをはばかる言葉・・・) というわけで、ビッケの Vicke はドイツでは Wickie。 ところで、Viking とはバイキングのことですが、古代北欧系の男性の名前でもあるのです。 夫の大叔父の名前が Viking で、愛称が Vicke だったとか。 |
Lorenz Frølich デンマークの画家
コペンハーゲンにある工芸博物館 (Kunstindustrimuseet) に行ったところ、催されていた企画展に、すっかり心を奪われてしまいました。
デンマーク人画家、Lorenz Frølichs (1820-1908) の生涯に渡る作品を一堂に展示したもの。 (開催期間:2009年5月8日〜8月30日) 19世紀の、多才で数多くの作品を残した画家であり、イラストレーターであり、デザイナーの、北欧神話や歴史をモチーフにした、繊細で幻想的な画風に目を凝らしているうちに気が付きました。 あれ、この画家って、私が持っているヴァイキング神話の挿絵画家と同じじゃないか?
そう、この Gudrun社発行の『ヴァイキングの神々』の挿絵が Lorenz Frølichs だったのです。 (この薄い冊子は各国語で出版されていて、私が持っているのは日本語版は、スウェーデンのごく普通の本屋で見つけ購入したもの。) しかし、この本の挿絵は、かなりラフで、色彩もそれほど綺麗ではありません。 それゆえ、原画の精密さと美しさに目を見張りました。 Lorenz Frølich は、1820年にデンマークで生まれ、コペンハーゲンで絵を勉強した後、長く海外で過ごしています。 最初はドイツのミュンヘンとドレスデンへ、その後イタリア、そしてパリには22年暮らし、印象派との交流や影響もあったそう。 パリ時代に制作した子供向け絵本が、博物館の一部屋に原画と共に展示してあったのですが、本当に美しくって可愛らしくって。 小さな女の子のお話は、自分の娘をモデルに描いたとか。
当時、アンデルセンのお話に挿絵も描いています。
1875年にデンマークに戻り、1908年に没。 絵だけでなく、彼のデザインした家具も神秘的な色合いなものなど、興味深い。 そして、彼の絵をモチーフにしたタペストリー等なども見応えあり。 普段はコペンハーゲンの市庁舎に飾られている巨大なタペストリーも、今はこの会場に展示されています。 |
グラニーバック
ヴィンテージチロルテープの下に敷いてあった布地にも注目してくれたRENEさん。 こちらも義母から貰った余り布。 セカンドハンドショップに行ったら同じ柄の色違い(茶系や緑系など)を幾つか発見したので、当時よく出回っていたパターンなのかもしれません。
![]() 淡く渋い色合いが、ちょっと色褪せた感をかもし出し、シンプルな蔓草花(?)模様で、私も気に入っているの♪ でも大柄なうえ白地が多いので、小物には向かないなーと思い、バックを作ることにしました。 この布のやさしい感じを生かすのは、丸い形のグラニーバックがピッタリじゃないかと、早速挑戦! しかし出来上がったのは、何とも恥ずかしい代物。 自分で適当にそれっぽく裁断して縫ったところ、不恰好なスカートみたいな形になっちゃって・・・ 泣き笑い状態。 そこでネットで型紙や作り方を検索し、たどり着いたのがメイヤさんの「グラニーバックの型紙と作り方」。 こちらのページに載っていた型紙と作り方が、一番簡潔かつ分かりやすかったです。 また、形も良いの。 ![]() 初めてなので、綿なしのシンプルなものでペタンコだけど、形がとても良く、気に入っています。 メイヤさんありがとうございました! これから行楽に良い季節になるので、外出の際グラニーバックが活躍しそう。 また、MaiyaさんのHPを見ていると、もっと作りたくなってきます。 今度は、小さめのグラニーバックの型紙も載っているので、挑戦しようかな。 |
着物に似合いそうな北欧柄・・・?
自分の着る洋服は全て自分で作る義母から、ハギレをいただきました。
ストライプ柄や植物をモチーフとした大柄なパターンは、北欧のファブリックによく見られる特徴ですが、古い布地には、今では見かけないような、渋いものがあります。 白地に木をグレーと白であしらった大柄な模様と、藤色・グレー・白のストライプ。 ![]() この二つの色合いや柄の組み合わせが気に入り、ストールとバックを作ってみました。 ![]() なんだか、とっても落ち着いていて・・・ おばあちゃんが着る和服に似合いそうな感じ・・・ 洋服のパターンを裁断した余り布なので、どれも文字通り「帯に短し襷に流し」な大きさ。 (まぁ、パッチワークや小物を作るために貰ったんだけど。) ゆえに、ストールはずいぶん小さめ。 |
ヴィンテージチロルテープでカフェマット
スウェーデンのヴィンテージものチロルテープ、使い道を考えていましたが、カフェマットを作ってみました。 コーヒーカップの柄で。 (このモチーフだったら、やっぱ安直に、カフェマットでしょ。)
![]() 緑っていうのも、組み合わせが難しくネックになっていたけど、ちょうど緑色の生地がありました。 この布地、貰ったはいいけど、やはり何とも言えない強烈な緑色で使い道に困っていた。 (よく見たら、スイス製。 魚マークが、ちと可愛い。) ![]() 一緒にいただいた緑の格子柄と組み合わせれば、ちょっと落ち着きます。 ![]() なかなかこの組み合わせが気に入ったので、コーヒーフィルター入れも作りました。 |
チロルテープ スウェーデン製30年代〜
リボンというか、古いチロルテープ(チロリアンテープ)やレース等を、義母からたくさん貰っちゃいました。 (写真はほんの一部。 用途に困るような柄も沢山あったので・笑)
![]() 「これは古いものよ。 30年代か40年代のものかな。 こっちは新しいものね」と言うのも70年代だったりしますが。 おもしろい柄だな、と思ったのは、この3種。 30年代か40年代のものだそうです。 ![]() チロルテープって手芸などに使いますが、スウェーデンでは意外な使われ方をしていました。 義母が「これらのテープは、台所の戸棚に飾りとして貼っていたのよ」。 つまり、このように・・・ ![]() 昔は、こんな風に扉を開けた棚の中にも、ちょっとしたデコレーションをして楽しんでいたのですね。 それが証拠に、古いアパートの台所の戸棚の中は、画鋲の跡がいっぱい付いています。 ![]() 季節ごとに模様替えをしてたのでしょうか。 紙製やビニール製のものなども、お年寄りのお宅で見たことがあります。 今はほとんど見ないけど、可愛らしいアイデアですね。 |



























