野いちご Smultronstallet (スウェーデン映画)
スウェーデンの巨匠イングマール・ベイルマン (Ingmar Bergman)、1957年の作品。 死の影に怯える老境に入った教授が、名誉博士授与の式典に、ストックホルムからルンドまでの道のりを車で向います。 (約10時間はかかるかなぁ。 昔のことだし。)
その途中、子供の頃彼が住んでいた所、野いちごを摘んだ場所に立ち寄り、初恋に思いを馳せ、次々湧き出る過去の記憶に心を傾け、現実の道中には予想外の道連れが同乗し・・・ この映画のあらすじや賞賛は、至るところで見聞きする名作。 ところで、この映画のスウェーデン語の原題は、Smultronstället。 Smultron (スムルトロン)とは、「野いちご」。 Ställe (ステェーレ)とは、「場所」の意味。 しかし、Smultronstället で「お気に入りの場所」という意味になるのです。 それも、「誰にも知られたくない、自分だけの、ちょっとした秘密の場所」というニュアンスを持っています。 スムルトンは、野に生る小さなかわいらしい苺。 素朴ながら香りも味わいも高く、スウェーデン人はスムルトンが大好き。 そんな野いちごが生る場所を見つけたら、自分だけの秘密の場所にしておきたいですよね。 例えば、 ![]() こんな風に。 ![]() スウェーデン語の観光ガイドでも、"Smultronstället" という表記を目にします。 その場合、野いちごが摘める場所ではなく、その土地の観光名所。 ちょっとした他愛ない場所だけど、きっとあなたのお気に入りになりますよ、というスポット。 他の外国語に訳せないスウェーデン語なので、邦題は『野いちご』、英語タイトルも "Wild Strawberries" のようですが、原題には、実際老教授が野いちごを摘んだ場所だけでなく、その場所が、或いは追憶が、この長い道中が、彼にとってかけがいのない "Smultronstället" だという、二重の意味があるのです。 |
▽コメントそれは奥深い。。。RENEさんへ
いや、RENEさんは知識教養の範囲が広く、どんな次元でもOKなので、尊敬してしまいます。 おおっ、RENEさんは幼少の頃から、ハンドメイドなひとときを過ごしていらしたのですね。 高品質泥団子を大量生産していたなんて! 今はその技術で、本当に魔法のように美しい手芸品やお菓子を作っていらっしゃる。 子供の頃神社の近くで、一面に生る「野いちご」を見つけ、友達とプラスチック容器いっぱいに摘みました。 食べられる苺ですように、と願いながら。 家に持って帰って母に見せたら、「これはヘビイチゴだから食べらないよ」。 ちょっと切ない思い出。 スウェーデンの野いちごは食べられるのに、日本の「蛇苺」はなんで食べられないんだ!? 見た目同じなのに・・・ ご無沙汰してます☆
こちらは台風やら地震やらでひそかに日本沈没が囁かれています(^o^;関東はまだ梅雨があけません。我が家の次女はまさに毎日のように秘密基地なる場所で遊んでいます。木が生い茂り水も流れている場所なのでターザンの真似をして落ちそこなった事もあり仲良しのお友達は何回も落ちてたり〜。毒蛇にだけは気を付けるようにきつく言ってます!12/24にフィンエアーでフライトした時の機長のアナウンスを今ごろ思い出しました。「途中でサンタクロースを追い越しますが、暗いため、見つけるのは少々困難かと思われます」みなさん大爆笑でした☆ヽ(▽⌒*) ジュリアさんへ
本当に、日本のニュースをネットで見ながら、心を痛めています。 こちらも、大雨のため洪水状態になり数日間大変でした。 ターザンごっこができる環境で遊べるなんて、羨ましい! 日本はこれから夏休みですね〜。 おおいに遊んでくださいね。 おおー、フィンエアーの機長アナウンス、気が利いてます。 そんなユーモアが、何より心に残る思い出だったりしますよね。 コメントの投稿 |
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中部地区のセントレアの由来とは、間違っても比べてはいけませんね(笑)
ごめんなさい、次元低いな、私ったら。
子ども時代、誰でも自分だけの秘密の場所って持っていましたよねぇ〜私は男の子達と遊んだ基地(自分達で勝手にそう銘々してた)。
小さな指先で、薬と称して怪しい土薬!?を作っては並べて満足していた日々が懐かしい。
勿論、泥団子はお手のもの!表面ピカピカで落としても割れないヤツを大量生産して備蓄していました(笑)