John Bauer (スウェーデンの画家、イラストレーター)
壁に掛かっているのは、義母から譲り受けた(なんでも貰う私)、ジョン・バウアーの絵。 義母はジョン・バウアーのイラストが好きで、この額は、彼の絵を飾るため、わざわざ特注して作らせたそう。 (絵自体は印刷されたものなので、価値はありませんが、この額縁の方が価値あるかも!?)
![]() John Bauer (英語読みだと、ジョン・バウアー。 日本語でもそう表記されることが多いですが、スウェーデン語読みは、John が、ジョンではなく、「ヨン」という発音になります)は、スウェーデンを代表する画家であり、イラストレーターとして数多くの挿絵を手がけました。 1882年、スウェーデンの Jönköping (イィエンシェピング)生まれですが、父親は南ドイツ出身、母親はスウェーデン人。 (だからドイツ系の名前なんですね。) Jönköping は、ストックホルムとスウェーデン南端の間の、真ん中あたりに位置し、スウェーデンで2番目に大きな湖、Vättern のほとりにある町です。 スウェーデンの自然を愛した彼は、早くから絵の才能を発揮し、ストックホルムのロイヤル美術アカデミーで絵の勉強をしました。 本の挿絵、特にスウェーデンの民話などを手がけたものが成功し、有名に。 彼の幻想的で繊細な絵柄は、御伽噺を引き立てます。 本の挿絵画家としてでなく、もっと大きな作品を手がけたいという野望を持っていた、ジョン・バウアーですが、その夢は叶いませんでした。 1918年、バウアー35歳のとき、妻と2歳の息子と共に乗った船が、Vättern湖に沈み、誰一人助からなかったのです。 この絵は、ジョン・バウアーの作品の中でも、有名なもの。 ”Princess Tuvstar” (1913年) ![]() 彼が描く、御伽噺のお姫様のモデルは、彼の妻、Esther Ellquist であったそうです。 Esther とバウアーは、ストックホルムの学校で出会い、共に絵を学んだ仲でした。 |
▽コメントシンメトリーおっ、またまた・・・
気に入ったカードなど、額に入れて飾ると、絵は傷つかず、また映えますよね。 しかし、特注で作るとは・・・ 怠け者の私は、なかなかそこまで、こだわれないです。 なんと、壁紙が似ているとは! またまた不思議なシンメトリー。 悲しいお話とステキなお義母サマ
作者の不運な死と、美しい奥様との出会いのエピソードと、ちょっともの悲しい美しい絵。ますます 北欧の魅力に取り付かれそうです。 それと、昔の物、自分のお気に入りの物を、大切に保管している お義母様ってステキですね。それを 受け継いで、こうやって ブログで公開して 世界中の人たちに見てもらって・・。お義母サマも お喜びでしょう。お義母さまにとって kanelさんは 可愛いお嫁さんなのでしょうね。 lemonさんへ
もの悲しい絵の美しさと、作者の不運が重なり、私もこの画家に惹かれてしまいました。 後日、本も紹介しますね。 義母はけっこう古いもの持っているんですよ。 彼女のお父さんが、アンティークとして値が出るから、古くても捨てずに取っておくよう言ってたからだそう。 義母は女の子も欲しかったけれど、息子が二人。 それで私は、娘のように可愛がってもらってます。 私は、この国では言葉もままならず風習も分からず、子供同然だから、何かと教わることが多いからでしょうね。 (なので今のところ、嫁姑の仲は円満なのだ。) コメントの投稿 |
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特注で額をオーダーされるなんて、そのお義母さまのこだわりが好きです。
気に入ったカードを何枚か壁に飾っていますが、こんな素敵な額に入れたら映えるだろうなぁ…
Kanelさん宅の壁紙、拙宅のとそっくり、かなり似てます♪