デトロイト・メタル・シティ by 若杉公徳
日本に帰国中、新聞に載っていた広告書評を読み、ぜひ読みたいと購入してしまった漫画。 おしゃれなスウェディシュポップバンドがやりたくて、東京に出てきたのに、派手なメイクとコスチュームに身を包み、インディーズの人気バンド「デトロイト・メタル・シティ」のギターヴォーカルとして、デスメタルの帝王の座に君臨する、クラウザー2世こと根岸少年の苦悩。
嫌々ながらデスメタルの歌詞を創作し、自分の好きなスウェディッシュポップで認められたいと願う、心優しき主人公が、ひとたびデスメタルのステージに上がると豹変。 そのギャップと、そこから起こる喜悲劇が、可笑しい〜。 この漫画がウケている所以でしょう。
なぜ私が、この漫画に興味を持ったかと言いますと・・・ 実は、スウェディッシュポップではなく、デスメタルが好きなのです、私は。 スウェーデンは、おしゃれなポップバンドだけでなく、時代錯誤的なヘヴィメタルやデスメタルバンドの宝庫。 で、日本にいたとき、そのようなスウェーデンのバンドが好きだったのでした。 最近は、もう全然聴いていませんし、私も、その容姿や生活態度から、デスメタルとは程遠い人としか思われませんが。 でも、この漫画に、反応してしまいました。 実際読んでみますと、内容はまったくデスメタルのマニア向けではありません。 それより、この作者はデスメタルのことは、何も知らないんだろうなー。 だから一般受けし、真のメタルファンは、かえって怒っちゃうかも。 また、読んでびっくりしたのは、かなり過激で下品な描写と表現が多い。 いいのか、これ〜!? この点、あまり一般向けではない・・・ しかし、そこが、素朴で真面目な主人公の言動と調和され、笑いを誘ったり、癒されたり、するのかな。 ああ、また北欧とも、絵本とも、関係ない本(しかも漫画)について、書いてしまったようですが・・・ でも、主人公が目指しているのは「スウェディッシュポップ」だし、デトロイト・メタル・シティが所属するレコード会社の女社長の、双子らしきメタル仲間(それっぽい格好をしている)の名前が、「グリとグラ」なんです。
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▽コメント小さな喜び♪大きな喜び♪♪
このような漫画を紹介するのは躊躇しましたし、特に、RENEさんはこの記事を読んだら、もうこのブログに来てくれないかも〜、という心配までしていました。 なので、当のRENEさんから、このようなコメントをいただき、朝からブッ飛び。 これは私にとって、小さいどころか、大きな喜びでございます。 私は、まったく、RENRさんの旦那様と、話が合います! 挙げていただいたバンドのほとんどは、私もライブに行ったし、アルバムも持っているし。 特にメロデスのインフレイムスは、よく聴いています。 バックヤード・ベイビーズ等も好きで、今年はスウェーデンでヘラコプターのライブに行きました。 もちろん歴代の大御所メタルバンドには、今でも心躍ります。 プログレも聴きます。 アーク・エネミーの2ndアルバムのジャケット(人の顔のようなの)は、私の夫が制作に携わっているんですよ。 当時、バンドのリーダーであるギタリストと、ちょっと親交があったそう。 Special Thanks に夫の名前が・・・ おまけに、漫画だけじゃなんだから、とコジツケた『ぐりとぐら』まで、旦那様にとって、意味深いものでしたとは! 不思議ですねぇ、ブログがもたらす、人の縁とシンクロニシティー。 旦那様に、くれぐれもよろしくお伝えくださいませ! コメントの投稿 |
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無事に戻られた様で、何よりです。
さてさて、この記事を見て、RENEは(正確には夫が)小さな喜びを覚えました。
何故って、それはね、夫がヘビメタ好きだから(笑)
実は、予てから一度kanelさんに、音楽の話題を振ってみて欲しいと言われていたの…でも、正直躊躇。。。
年齢と共に、プログレを好むようになった夫ですが、メロディック・デス(スピードメタル)も好きらしい…フラワー・キングスとかハンマーフォールとか。
米進出を果たしたインフレイムスやアーク・エネミーのアルバムは結構持っていると言ってます。
最近は、バックヤード・ベイビーズとかハードコア・スーパースターも好きなんですって(笑)
来日したアーティストのコンサートには、同年代も少なくなくて楽しめるらしく、この一年くらいで、ジューダス・プリースト、モトリー・クルー(何故かファンでもないのに、RENEはニッキー・シックスを見たことがある)、ホワイト・スネイク、アイアン・メイデンなんかにメタル友と詣でていた夫。
私はと言えば、古い記憶しかなくて、スウェーデン発はEUROPEの『The Final Countdown』ぐらいしか、そのジャンルではわからない。
でも気付けば、携帯の着メロ♪『Dancing Queen』だったりする(笑)アバは今でも好き☆...
そして、何よりも驚いたことは…夫の幼少期の心の友というかお気に入りの一冊が、この『ぐりとぐら』。
もう、何やら可笑しくなってしまいました。
なんでしょう、このシンクロニシティー振りは〜
うわぁっ、長くなりましたね、ごめんなさい。