北欧絵本、子供と一緒に世界中の本を読もう

海外で読書を通じての日本語育児中。 また北欧の本を中心に、その他ジャンルや国を問わずお気に入りのことなどを個人的なエピソードと共にご紹介。
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Barbro Lindgren 2014年のアストリッド・リンドグレーン記念文学賞

2014年の ALMA (Astrid Lindgren Memorial Award アストリッド・リンドグレーン記念文学賞)受賞作は、久しぶりにスウェーデンの大御所、正当派(つまり、最近ありがちの奇抜な作風ではないという意味での)児童文学作家(大人向けの作品もありますが) Barbro Lindgren。 

1937年生まれで1965年から執筆活動をしています。 代表作は、Max シリーズ。 (シリーズ最初の出版は1981年) 全てのスウェーデンの子供達は、幼児の頃に、このマックスの絵本に親しんでいるはず。 最初に読む絵本が、マックスかもしれません。

こちらは英語版。

Sam\'s BallSam\'s Ball
(1983/08/22)
Barbro Lindgren

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Max は、英語版では Sam という名前なんですね。 下はドイツ語版。 ドイツ語ではMax です。 (日本語版も以前出版されていたようですが、英語からの翻訳なのか、名前はサムになっていました。)

Max und der TeddyMax und der Teddy
(2003/08)
Eva Eriksson、Barbro Lindgren 他

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マックスの絵はスウェーデン人イラストレーター Eva Eriksson によるもの。 エヴァ•エリクソンは、多くのバールブロー•リンドグレーン作品の挿絵を手がけています。

ちいさないえが ありました (世界の絵本コレクション)ちいさないえが ありました (世界の絵本コレクション)
(1997/05)
バールブロー リンドグレン

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ガルシア=マルケスの訃報と「エレンディラ」

ノーベル賞作家であるコロンビアの作家、ガブリエル・ガルシア=マルケスは、私にとってもラテンアメリカ文学の入口でした。 しかし『百年の孤独』ではなく、『無垢なエレンディラと無情な祖母の信じがたい悲惨の物語』が最初に接した作品で、しかも本ではなく映画の方。 映画館でなく、自宅のテレビで、民放の深夜に放送されていたものを予備知識なしに観たんですよね、まだ辛うじて10代だったとき。

魔術的な映像と物語は、今まで私が接したことのない世界で、ものすごく強烈でした。 本当に、こんなに美しくも残酷で鮮やかな色彩の、夢か現実か分からない世界を目にし、自分の存在さえも分からなくなってしまうほど。

あの深夜放映を1回観たきりです、"Erendira" は。 (DVDは出ていないようですが、Youtube でちょっと観ることができますね。) でも、映像はしっかり頭の中に焼き付いているのです。

その後、原作を手にしましたが、(まだB●●K ●FFがない時代、正真正銘の)古本屋で見つけたサンリオ文庫版。 大切にスウェーデンに持って来て、今でも愛読しています。 6編の短編と1編の中編(「エレンディラ」)から成り、いつ読んでも、自分が今居る世界の方が夢であるかのように、作品世界をさまよってしまいます。 

erendira.jpg

『無垢なエレンディラと無情な祖母の信じがたい悲惨の物語』は(訳者あとがきによると)映画のシナリオとして書かれたそうで、映画「エレンディラ」は原作に忠実且つ、この文庫本に収められている短編「愛の彼方の変わることなき死」のエピソードも織り込まれているのですが、映像が美しい。 原作も、映像的。

エレンディラ (ちくま文庫)エレンディラ (ちくま文庫)
(1988/12/01)
ガブリエル ガルシア=マルケス

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長編も、手に取って読みたい。

予告された殺人の記録 (新潮文庫)予告された殺人の記録 (新潮文庫)
(1997/11/28)
G. ガルシア=マルケス

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百年の孤独 (Obra de Garc〓a M〓rquez (1967))百年の孤独 (Obra de Garc〓a M〓rquez (1967))
(2006/12)
ガブリエル ガルシア=マルケス

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「Kanel」 とはスウェーデン語で、「シナモン」のこと。 写真はスウェーデン名物、Kanelsnäcka(シナモンロール)と、私の大好きなスウェーデンの絵本、Findusです。


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