北欧絵本、子供と一緒に世界中の本を読もう

海外で読書を通じての日本語育児中。 また北欧の本を中心に、その他ジャンルや国を問わずお気に入りのことなどを個人的なエピソードと共にご紹介。
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「やかまし村」はスウェーデンに現存!

「彼女が住んでいるところは、まさにやかまし村の子どもたち / リンドグレーン、大塚 勇三 他、そのままのなのよ!」

The Children of Noisy Village The Children of Noisy Village
Astrid Lindgren (1988/02)
Puffin
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そう私に目を輝かせ話してくれたのは私の友人。 「彼女」とは、友人の親しい知人であるスウェーデン人女性で、今年生誕100周年をむかえるアストリッド・リンドグレーンと同郷、スモーランド Småland に住んでいるBさん。

その友人が日本から遊びに来て、私は友人と一緒にBさんを訪れることになり、素晴らしい自然と共に、素晴らしいBさんの人柄にも触れることになりました。 (これは遠く離れた近所の風景ですが、Bさんのお家はもっとステキで、まさに表紙の絵そのもの。)

smaland.jpg

リンドグレーン作品集 やかまし村シリーズ 3冊セット / アストリッド リンドグレーンは、スモーランドの田舎に住む子供たちの何気ない日常を描いたもの。 しかしリンドグレーンの筆にかかると、そんな毎日がユーモアたっぷり、愛しいほど輝きます。

75歳になるBさんも、元気でユーモアがあり、滞在中はリンドグレーンの世界にいるような感じを覚えました。 友人はBさんに、『やかまし村の子供たち』のことを伝えたかったのですが、原題が分からず。 本屋に行って探したところ、スウェーデン語では "Alla vi barn i Bullerbbn" です。

追記
RENEさんのブログ『ハンドメイドなひととき』に、在日スウェーデン大使館でリンドグレーンの生誕100年を記念した「スウェーデン児童文学フェア」が行われたという記事があります。

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アストリッド・リンドグレーン Astrid Lindgren

今年2007年は、スウェーデンの児童文学作家アストリッド・リンドグレーン生誕100年ですが、彼女が亡くなり5年目でもあります。 (1907年11月14日生まれ。 2002年1月28日没)

アストリッド・リンドグレーン没後、2002年に、スウェーデン政府主催による「アストリッド・リンドグレーン記念文学賞 (Litteraturpriset till Astrid Lindgrens minne)」が設けられ、昨日(5月30日)、その式典が執り行われました。

今年の受賞者は、ベネズエラの Banco del Libro。 2005年に日本の荒井良二氏が受賞したのは、記憶に新しいところでしょうか。

ピッピの生みの親アストリッド・リンドグレーンピッピの生みの親アストリッド・リンドグレーン
(1999/11)
三瓶 恵子

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この本は、アストリッド・リンドグレーンという作家の評伝です。 読みやすいうえに、内容がしっかりしていて、お勧め。

子供たちの日常を元気に描いたお話から、子供と死をモチーフにした壮大なファンタジーまで、大人も子供も惹きつける作品を数多く世界に出した彼女。 彼女の描く子供たちは、皆自立し、自我を持っていますが、それは彼女の生き方を反映しているように思います。

地元で就職した新聞社の上司との間に子供ができたものの、彼のプロポーズを断り、未婚のまま出産。 スモーランドの小さな田舎町では大スキャンダルだからか、(デンマークの首都)コペンハーゲンで出産しています。 その後、生まれた子供は自分が養育できるようになるまで里子に出し、自分はストックホルムに働きに出て、別の男性と結婚することになります。

こんなエピソードから、彼女は、自立し強い自我を持ったスウェーデン女性の先駆者だったという印象を受けますね。 


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