北欧絵本、子供と一緒に世界中の本を読もう

海外で読書を通じての日本語育児中。 また北欧の本を中心に、その他ジャンルや国を問わずお気に入りのことなどを個人的なエピソードと共にご紹介。
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Benjamin Chad フランスの絵本作家

子供と一緒に、近所の小さな図書館に行きます。 今までは、一緒に借りる本を選んでいましたが、この頃は一人で勝手に選ぶようになりました。 といっても、中を見て内容を確認するわけではなく、表紙を見て直感で(?)決めているんだと思います。

先日、私が本を返している間「これ」と言って、4冊も抱えて来ました。 どんな本を選んだのか、、、興味深く面白かったです。

choiceoct1.jpg

Otis vantar (オーティスの手袋)」は、スウェーデン人イラストレーターと作家による、3歳以下を対象としているらしい簡単なテキストの絵本。 小さな男の子オーティスが、雪の中、どんどん手袋や靴や服を脱いでいってしまう。 柔らかく優しい絵柄が暖かな、冬の絵本。

Kitty Crowther は2010年にリンドグレーン賞を受賞した作家イラストレーターですが、神様と男の子のお話で、独特な絵柄のこの絵本を選ぶなんて、なかなか渋いですな。

一冊、スウェーデン人コミックアーティストの、大人向けコミックを持って来たので、絶句。 子供向けの本箱に混じってあったらしいけど、中身はちょっとエログロ。 表紙のこの女の子だって、アグリーでしょ、、、 なんで、こんなのを選んじゃったの、、、 (夫は、こーゆー女の子が好みなんじゃない?なんて言うけど。)

もう一冊、冬というかクリスマスの本は、フランス人イラストレーター Benjamin Chaud と、スウェーデン人児童作家の Lotta Olsson のコラボーション。 1〜24章まである、ストックホルムを舞台としたクリスマスの絵本。 アドベントカレンダーのようになっているんですね、1日1章ずつ読んでいくように。 イラストのページとテキストのページは同数なので、イラストは満載ですが、テキストも長い。 ちょっとうちの子には早いかな。 小学生向けの内容。 

Benjamin Chaud は、スウェーデンでとても人気のある絵本作家、イラストレーターで、多くの絵本がスウェーデン語に翻訳されています。 昨年(2013年)にスウェーデンに来たとき、スウェーデン人作家と一緒にスウェーデン語の絵本を作っているとインタビューで話していましたが、それが上記だったのですね。

Benjamin Chaud の絵本で、1番知られているのは、日本語訳も出ている、ピンクの子象のポメロ。 

ポメロはタンポポのしたがすき (にいるぶっくす)ポメロはタンポポのしたがすき (にいるぶっくす)
(2004/06)
ラマウナ バデスキュー

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うちの子もよく読んでいました。 だから、知った絵柄だったから、このクリスマスの本を選んだのかもしれません。

Pomelo\'s Opposites (Pomelo the Garden Elephant)Pomelo\'s Opposites (Pomelo the Garden Elephant)
(2013/07/16)
Ramona Badescu

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他にもユニークな、たくさんの絵本があります。

La Fee Coquillette Et La Vache Apprentie-SorciereLa Fee Coquillette Et La Vache Apprentie-Sorciere
(2008/03/01)
Benjamin Chaud

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(2014.10.01 4år)



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マイク・マリガンと Nils Karlsson Pyssling

クリスマスに、息子が mormor (母方の祖母)から貰ったプレゼントのひとつは、アストリッド•リンドグレーンの絵本、"Nils Karlsson Pyssling flyttar in" でした。

(画像はドイツ語版)

Nils Karlsson-DaeumlingNils Karlsson-Daeumling
(2009/02)
Astrid Lindgren

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姉を亡くした幼い男の子 Bertil が、両親が働いている間ひとりぼっちで寂しく家で過ごしていると、小さな小さな親指ほどの大きさの男の子 Nils Karlsson Pyssling に出会います。 その小人は、最近この家(の壁の中の部屋)に引っ越してきたそう。 呪文を唱えると、 Bertil も小さくなって Nils Karlsson Pyssling の部屋を訪れることができます。 姉のものだった人形の家の家具を部屋の中に運び込むと、殺風景だった部屋が居心地の良い部屋に。

主人公と同じくらいの年齢だった義母が大好きだったお話で、物語を読みながら自分も空想の世界に入って遊んでいたそう。 今、同じくらいの年齢の孫も、きっと気に入ってくれるだろうと贈ってくれたのですが、、、

息子は一向に興味なし!

それより、本棚にあった本を持ち出し、「この本置いて行くから、代わりにこっちの本持って返っていい?」

その本は、マイク・マリガンとスチーム・ショベルの英語版。

Mike Mulligan and His Steam Shovel: Board Book EditionMike Mulligan and His Steam Shovel: Board Book Edition
(2007/03/06)
Virginia Lee Burton

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『ちいさいおうち』で有名な、バージニア•リー•バートンの絵本です。

ちいさいおうち (岩波の子どもの本)ちいさいおうち (岩波の子どもの本)
(1954/04/15)
バージニア・リー・バートン

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祖父母の家にはうちの息子が遊びに来た時に読むようにと絵本が何冊か置いてあります。 夫が子供だったときのもの、祖父母が買ってくれたもの、図書館で不必要な本のフリマが開かれた時に購入したもの、など。 このマイク・マリガンとスチーム・ショベルも、図書館のフリマで見つけてくれたものでした。

やっぱり男の子は、おままごと的なお話より、ショベルカーの方がいいんでしょうかねぇ。。。 (義母に申し訳なくなった嫁。 ま、義母はそんなこと気にしない人ですけどね。)


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「Kanel」 とはスウェーデン語で、「シナモン」のこと。 写真はスウェーデン名物、Kanelsnäcka(シナモンロール)と、私の大好きなスウェーデンの絵本、Findusです。


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