北欧絵本、子供と一緒に世界中の本を読もう

海外で読書を通じての日本語育児中。 また北欧の本を中心に、その他ジャンルや国を問わずお気に入りのことなどを個人的なエピソードと共にご紹介。
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レオナルド・ダ・ヴィンチ展(横浜そごう美術館)

夏休みの約1か月、息子と二人で日本に帰省していました。 1週間ちょっとの短い間ですが、息子は、私が通っていた小学校で体験入学をすることもできました。

そのとき学校でいただいたのが、横浜のそごう美術館で開催される「没後500年記念 レオナルド・ダ・ヴィンチ展」の優待券。 レオナルド・ダ・ヴィンチというと「モナリザ」や「最後の晩餐」といった絵画を思い浮かべますが、こちらは「レオナルド・ダ・ヴィンチ手稿の最新研究成果にもとづく大型模型60余点日本初公開」とのこと。 (没500年記念とのことですが、「2年後の2019年、没後500年を迎えるにあたって」だそうです。)

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8月2日から10月15日までの開催ですが、前期(8月2日~9月10日)後期(9月12日~10月15日)に分かれ、展示物が若干異なるそう。 前期は夏休み特別企画で、子供の自由研究向け。 中学生以下は無料で、優待券は同伴の保護者のものでした。

このような企画展もナイスですし、保護者への優待券も、なんてラッキー! (通常入館料、大人1.500円ですから。) 8月2日はちょうど日本を離れる前日でした。

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初日でしたが、すでにかなりの人。(この写真は、人がいないときに撮りましたが。)

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展示物は、観るだけのものもあれば・・・(上は「バネ仕掛けの自動車」、下は「グライダー」。 レオナルド・ダ・ヴィンチは頭の中でいろいろなアイデアを考案し手稿に残したけれど、当時は実際に作ることは不可能なものも。)

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触って、動かして、試すことができるものも多数ありました。 (下は「作動歯車の研究」)

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これは、簡易橋。 丸太を組み立てるだけで川に架ける橋が作れるという、軍隊用のもの。 その模型を借りて、実際に組み立てることも。

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この展覧会は子供向け、男の子向けで、息子にピッタリでした! スウェーデンでは絶対に観られない企画展なので、本当にラッキー! (人口の少ないスウェーデン、集客が見込めないのでお金がかかる展覧会は不可能なんですよね。) 日本は博物館、美術館等の天国だ・・・と実感することができる帰省でもありました。



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はなぼしとおうさま(幼心に罪な本)

学研おはなしえほん 昭和48年7月号 『あかぼしときぼし』 作・高浜潔 構成・清水耕蔵

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遠い空の向こうに、赤い星のあかぼしと、黄色い星のきぼしがあって、あかぼしときぼしの王様が仲が悪く喧嘩ばかり。 その二つの星の真ん中にきらきら輝く流れ星が落ち、行ってみると、花でいっぱいのきれいな星。

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あかぼしときぼしの王様はこのはなぼしの所有権をめぐって戦争を始めたため、はなぼしの花は全て枯れ、星は焼け野原になってしまた。

あかぼしときぼしの王様たちが行ってみると、足元に萎れた花が一本ずつ残っているだけ。 二人が祈りながら一生懸命に花に水をやると、花は生き返り、

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悔い改めた二人の王様は協力して再びはなぼしを花でいっぱいの星にしました。 そして、それからは仲良く暮らしました、というお話しなのですが、私がこの絵本が大好きだったのは、そのような道徳的な内容のお話ではなく・・・

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このキラキラ光る宝石ですよ!! こんなにきれいなダイヤモンドの(宝石は全てダイヤモンドという知識しかなかった)ブローチ(ジュエリーはブローチという認識だった)が、こんなに沢山あるなんて~~~、と見入っていました。 どんなに、これ全部欲しいと妄想したか! こんなにたくさん宝石持っているなんて、どんなお金持ちなんだ~って、自分ちの貧乏を呪ったことか。 罪な本です。 絵じゃなくて、本物使っているんですから(笑)。

でも、小学校1,2年生のとき、このブローチを見つけたのです。 父とデパートに買い物に行き、平たい大きな箱に、たくさんのブローチが並べられ、その中からひとつ好きなものを買ってあげるから選びなさいと、そこにあったのです、このブローチが。

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はなぼしのブローチだと思いました。 一番きれいでエレガントで大人っぽかった。 今でも大切に持っています。 大切にスウェーデンにも持ってきました。 今見ても、どんな高価な宝石よりきらきら輝き美しい。 一番の宝物です。 



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